デパートのレストランフロアーをうろうろし、とても有名な(ということが何故かわかっている)ラーメン屋のチェーン店に入った。席はほぼ満員。メニューがとても見づらく、注文を誰にしていいのかもよくわからない。店員が声をかけてきたのだが、何故かとてもなれなれしい。しかもいくら俺が普通のラーメンを頼んでも、ひたすら「当店のお勧めメニュー」を進めてきてオーダーを受けてくれない。ようやくオーダーが通ったら、今度は隣に座っている客(老人、といってもいいくらいなオヤジ)が俺の手を触ってくる。何かいろいろ話しかけてくるが、これまた非常になれなれしい。あまりに気持ち悪く、げんなりしていると、ようやくラーメンが出てきた。しかしこれが麺の伸びまくったとてもじゃないけど食べられない代物で、とうとう頭にきて店内で怒声を張り上げてしまった。満員の店内が静まり返り俺を見ている。俺はとことん怒りまくり、隣のオヤジをこき下ろし、ラーメンをけなしまくる。。。

という夢を見た。

ここ最近良く見る「堪忍袋の緒が切れて怒る」夢だ。これはどういう暗示なんだろう。ストレスがたまっているんだ、という風に理解するのは簡単だが、正直今の現状、リアルでそんなに不満もないしストレスも無いし何かに怒りを感じているわけでもない。逆にだからこそ怒りのパワーを発散しろという脳からの指令なのかもしれない。

定番の夢について

夢といえば、定番の夢ってありますよね。よく見る夢。
僕の場合は、20代までは空飛ぶ夢だった。それも、摩天楼をビルの天辺からビルの天辺へムササビのように飛び移っていくというもの。
30代になったらその夢は見なくなり、かわりにパン屋で膨大に並んでいるパンを前に、どれを買うかひたすら悩む、というものが多くなった。
どんな意味があるんだろう。

夢日記

今日から夢日記をつける。

夢日記といえば「気が狂う」が定番だが、そうなるほど執拗に詳細に書こうとは思っていない。
ただ、自分の無意識の定点観測ができれば。。。と思う次第。狂ってもいいかもしれないしね。

一回目の今日。
友達と話していて、どうしてもプロレスラーの「三沢光春」の名前が思い出せず、四苦八苦するというもの。思い出した! といいながら、まったく違った名前を挙げ、確かそうだった、そうに違いないと思い込む。

おきてから「三沢光春」を思い出すまでも時間がかかった。
現実で度忘れしてしまったことは、夢の中でも容易には出てこないということだろうか。